2015年5月30日土曜日

IoT向けOS「Brillo」登場! IoTとは? + IOT関連銘柄について。


IoTは2015年のビジネスシーンにおける重要キーワードです。


2015年5月29日Googleが開発するIoT向けOSBrillo」が、Googleの開発者向けイベントのGoogle I/O 2015で
正式に発表されました。
Brillo加えて発表されたクラウド、スマートフォン、Brillo搭載デバイスを連結させる
「WEAVE」にはスマート家電が一気に普及する可能性が秘められていそうです。

例えば、スマートフォン照明やエアコンをつけるなど、
家電を操作することができるようになるとのことです。

もう、複数のリモコンを使い分けることや、リモコンを探すこともなくなるのかもしれません。

IoT(Internet of Things=直訳でモノのインターネット)」が300兆円を超える市場として、
今のビッグデータブームに絡んで、IoTは急速にIT系メディアや企業の間で話題になっています。



IOT技術は今までのインターネットと違い、様々な「モノ」をインターネットに繋げていきます
今までネットワークに接続されていなかった
「モノ」がインターネットを介して情報をやり取りする能力を備えていくのです。




従来、インターネットを利用する場合、パソコンやサーバーといった情報通信機器が主役として機能していました。
従来はヒトの操作によってインターネットに信号が発信されていたのに、
IoTモノが自ら信号をインターネットに発信するという点で異なります。
様々な「モノ」に情報を集める「センサー」とその情報を交換できる「通信機能」を持たせ、
インターネット経由でリアルタイムに情報を処理することで
新しいシステムやサービスを作ることが可能となります。




「モノ」がインターネットを介して、
情報をやり取りする能力を備えるとどうなるのか?




たとえば、野球のバットやゴルフのクラブ、テニスのラケットにIOT技術が加わると
道具自体が、プレーの状態をインターネットを経由して、データ解析して指導をしてくれます

家電、住宅、自動車、航空機、道路、信号とありとあらゆるモノがインターネットに繋がることでより便利な世界になります。

医療業界でもIOT技術は生かされます。
心臓病などの疾病がある人にIOT技術を備えた機器を身に着けてもらえば、
医師が当該患者の心拍数や血圧などを常に離れたところでモニタリングすることができます。




ますます市場が拡大する事が予想されている



これまでネットワークとは無縁だったモノがIOTの対象になるため、
今後、市場規模が爆発的に大きくなる。






☆IOT関連銘柄!



IOT関連銘柄本命候補としてブロードバンドタワー


ブロードバンドタワーとEverySense、IoT事業で資本・業務提携
http://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2015/0316_000829/
一方、業務提携においては、ブロードバンドタワーとEverySenseとでセンサーデータのデータ変換プラットフォームの共同開発を行い、大規模な実証実験を展開し、そのプラットフォームを活用したIoT時代の”Information Harvesting -情報を収穫する”データ取引所を展開していきます。





(株)ブロードバンドタワー【3776】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3776.T&ct=z&t=1m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v

株価現在384円




1 件のコメント:

  1. "IOT"が進んでいるのは、ドイツとアメリカです。
    ドイツではメルケル首相が先頭に立って、国中の大企業を集めて"IOT"の標準モデルを作ろうとしています。
    「インダストリー4.0」と呼ばれ、「史上4番目の産業革命」とうたっています。

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